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一戸建の賃貸住宅(賃貸戸建)はおすすめ!

賃貸戸建のメリット

 

 

相続対策で単に土地の評価額を下げるのであれば、建物(上屋)への投資は

極力最小限にすることが大事です。

それは、建物を安く粗悪にするという意味ではなく、建物を容積率(ボリューム)

いっぱいに建てないで、低層にして工事費を抑えるということです。

 

一方で、賃貸経営は長年に渡る視野が必要であるため、将来に渡って競争力を

維持できる建物は何であるかを考えることもとても重要です。

 

 

賃貸戸建とは、マンション・アパートといった共同住宅でなく
通常の一戸建てを賃貸物件として運用するものです。

元気なお子様を持つ子育て世代にとって、悩みの種となるのは騒音問題です。

 

マンションやアパートだと、騒音による上下階からのクレームでお悩みの方が多いのですが
一戸建では気兼ねすることなく暮らせるので、大変喜ばれます。

 

 

 

 

 

 

一戸建だと、さぞ建築費もかかるだろうし、その上、賃貸戸数も取れないとなると
それでは収益が合わないのでは・・と思う方もいらっしゃるでしょう。

確かに、建てた初期での収益力はマンションには及びません。

しかし、建築費はマンションよりもずっとコストダウンできるのです。

 

それに、建築後も周辺部において同様の賃貸戸建の乱立による競争相手の
激化が考えにくいという面もあります。

 

駅から遠く交通アクセスもよくない立地でも、車2台を停められる一戸建は
プラスの要素が多くあります。

 

また子育て世代以外でも、生活リズムが他の入居者と違ってくると
深夜帰宅が多い場合などは、騒音面でのトラブルが多くなることもあります。

テレビの音ですら近隣から苦情が来ることもあり、夜も周囲に気を遣いながら
生活しなくてはならず、そんなことはもうこりごりという方もいらっしゃいます。

その他にも、夫婦共働きでそれぞれが通勤のため車2台必要な場合など
戸建て感覚で住める借家があれば・・という要望も多くありますが
こういうニーズを満たす賃貸物件は多くありません。

 

 

 

 

 

 

 

その上、賃貸による土地の相続税評価減(貸家建て付け地の適用で
2割程度の評価減となるのです。

 

将来的に売却を視野に入れ、仮に3戸建てたとして、そのうちの1戸を納税のため
売却することもできます。

 

相続の場合、共同相続人がいるケースでも、それぞれの人数で分割が可能です。

 

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