株や投資信託を買っておられる方、今後購入を検討されている方は
大勢いらっしゃると思います。
株や投資信託の中には、2021年においては
年間で20%以上も利益が出ている商品がザラにありますが
一方で今年に入ってからのこれらの基準価格は
昨年よりも伸び悩んでいるという実情もあります。
株や投資信託などは不動産の購入と比較すると
不動産取得時の税金(登録免許税や不動産取得税)などがかからず
保有する際にも毎年かかってくる固定資産税などもないので
この点では大きなメリットがあると言えます。
その上、不動産のような建物を維持するために必要な
修繕費や管理費なども不要です。
不動産収益物件は、ここ数年の低金利で値上がりが激しく
年間の収益が利回り5%を切る物件もあります。
さらに新築物件では、利回りが2~3%しか得られない物件も
多くあるというのが現状です。
取得や保有コストがかかる上に、収益性も低いということになれば
不動産に投資するよりも、株や投資信託を買う方が
メリットは大きいのではと考えたくもなります。